青山・表参道の貸画廊 神宮前ギャラリー

村上隆さんの新作展

村上隆「In the Land of the Dead, Stepping on the Tail of a Rainbow」
2014/11/10〜2015/1/17
GAGOSIAN GALLERY
ニューヨークのチェルシーにあるガゴシアン・ギャラリーで
村上隆さんの新作展が開催されていました。

村上さんというと、カイカイキキや、ヴィトンとのコラボなど
明るく可愛い作風が思い浮かぶかと思いますが、今回の新作はひと味違いました。
新作展のタイトルは、
「使者の国に差し込んだ『虹』の尻尾を踏んだ時」
入るとまず、高さ5.7mの「獏羅門」に圧倒されます。
一瞬、どこかの古寺の山門を移築して来たのかな?とも思ったのですが
そんなはずもなく。
こんなのが展示できるギャラリーって、、、というか美術館?
門を右へ迂回すると、巨大な赤鬼と青鬼が。
立体作品のインパクトはやはり強いですね。
平面作品は、日本画回帰という感じ。
狩野派や琳派、中国の神仙などを思い起こされる作品が
村上解釈によって描き出されています。
一口に死を意識した作品といっても、ホント人それぞれ。
だから作品を見るのは止められません。
お客さんはやはり若い人が多いかな。
そして撮影自由なので、みんなバシバシ撮影していました。
私も撮影はしたのですが、載せても良いのか???
なので、外から見える部分を1枚だけ。

日本でも、今年の秋に六本木で「村上隆の五百羅漢図展」が開催されるそう。
もちろん、有料で撮影禁止でしょうね(笑)

2015.1.6投稿

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