青山・表参道の貸画廊 神宮前ギャラリー

鳥獣戯画&正倉院展 その1

先週のオーナーは、芸術の秋を堪能してきました!
超豪華にも、京都で開催されている鳥獣戯画展と奈良の正倉院展の2本だてです。
発端は、正倉院展の前日内覧会に当選したこと。
一度は行ってみたかった正倉院展。
でも毎年テレビで行列を見て溜め息をついていた正倉院展。
幸いにも日程的にもイケル!
コレは行くっきゃない!!ということで、ついでに京都もくっつけてみました。
ホントはこの前に足の負傷を完治させたかったのですが
むしろ完治にはほど遠く、ビッコ引き引き行ってきました。
まずは、
国宝鳥獣戯画と高山寺展
10/7〜11/24
京都国立博物館

説明不要の人気作品ですよね。
何年か前にサントリー美術館に見に行って以来。
調べてみたら2007年でした。
今回は、4年の歳月をかけて修復したばかりの巻物が展示されています。
1000年前の紙に描かれた作品がこうして今も見ることが出来る!
何度も修復を施し、大事に保管してくれた先人たちに感謝です。
私のお目当ては甲巻。
そこに辿り着くまでの高山寺関連の部分は、ハッキリ言って気もそぞろ。
明恵上人すみません。
面白かったのは辞書とか教典の解説書ぐらい。
甲巻に辿り着くまでにはロープが張られていて、前の人に続いてジリジリ進みます。
陳列棚に辿りついて、ウサギとカエルに目は釘付け!
ちゃんと一列になって鑑賞出来るように工夫されていて、人の後ろから覗き込んだりする必要はありません。
かぶり付きで良く見えます。
が!立ち止まることが出来ないので、ユックリとは行きません。
後続の方を気にしつつ、許される範囲でジックリ鑑賞してきました。
その2に続く。

2014.10.28投稿

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