青山・表参道の貸画廊 神宮前ギャラリー

あづみ野ガラス工房展

あづみ野ガラス工房展

開催期間:2023年11月23日〜11月28日
11:00〜19:00(初日:12時から 最終日:17時まで)

あづみ野ガラス工房は、1985年に長野県旧豊科町と多摩美術大学クラフトデザイン研究会の提携により設立されました。ガラス作品の制作を通じて、地域社会に根ざしたガラス工芸文化を育成すること、若手ガラス作家の研鑽の場となることを目的としています。
今回の展示では、在籍スタッフ4名の作品と、あづみ野ガラス工房の作品を展示いたします。様々なガラスの表現をどうぞご高覧ください。

あづみ野ガラス工房展作品

作家プロフィール

塩田 裕未
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塩田裕未プロフィール詳細[PDF]
鈴木 もも
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鈴木ももプロフィール詳細[PDF]
関川 葵
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関川葵プロフィール詳細[PDF]
寺松 尚美
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寺松尚美プロフィール詳細[PDF]

あづみ野ガラス工房とは

あづみ野ガラス工房は、ガラス作家を目指す若者の作家活動の第一歩の拠点の場、研究機関として1985年(昭和60年)に設立されました。地域に根ざした特色ある工芸文化を作り出し、「あづみ野ガラス」として発展させる事で、多くの方にガラス工芸を広める事を意図しています。

昭和53年、多摩美術大学に、教育機関として日本初のガラスコースが設立されました。
当時、ガラスコースの卒業生にとって、ガラス工房を所有する事は、その多大な費用と時間を考えると大変困難でした。このような状況下で、作家志望者が独立できるまでを支援する目的で、「多摩美術大学クラフトデザイン研究会」が設立され、共同工房構想が実現の道を歩み始めました。

研究会発足7年目にして、旧豊科町の「新農業構造改善事業」と出会い、昭和60年に念願の共同工房「あづみ野ガラス工房」が実現しました。ガラス工房の建物は旧豊科町が建設し、中の設備は多摩美術大学卒業生、大学側諸先生、在学生で構成される研究会が、ギャラリー等での作品を販売した売上を資金とし、初代工房スタッフの労力により設置されました。そして現在に至るまで、あづみ野ガラス工房で多くの作家が研鑽を積み、巣立って行きました。

あづみ野ガラス工房の作業風景

Web&SNS
あづみ野ガラス工房
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混雑時には入場制限をする場合があります。

2023.10.23投稿

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